大発会からは東証＋大証→日本取引所グループに

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いよいよ今年の株式市場も28日の大納会を残すばかりとなりました。大半は盛り上がりに欠ける展開でしたが、ようやく最後の1ヶ月で来年への期待が生まれてきました。
とはいえ、ここからは警戒感も出てくるところ。流れに乗りつつも素早く逃げる準備は整えていきましょう。

さて、新年からは東証と大証が統合し「日本取引所グループ」となります。ジャスダックに上場している大証（8697）も、1/4からは日本取引所グループ（8697）と商号変更し、東証一部に追加上場となります。また、1：100の株式分割と、売買単位が1→100株に変更となります。

まだ企業としての統合のみで、実際の取引においては従来の東証大証で基本的に変わりはありません。

この1ヶ月半で６～７割は上昇している証券株と比べて大証の上昇率は４割にも満たず。来年のマーケットの活況を期待するなら、代表銘柄となってもおかしくないのに、その割にはあまり注目されていませんね。

そして、繰り返しご案内しております信用取引の新ルール。大発会からの新年相場、目が離せませんね。

※ネット証券でも新ルールへの対応にバラツキがあるようです。完全対応する当社が少数派の模様。他社もご利用されているお客様は十分ご注意ください。

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大納会12/28（金）13：30～生放送

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